そんな、甘いデートを何回かした。店にもよく顔を出してくれて幸せの絶頂だった。誕生日には、アクセサリーをプレゼントしてくれ、晴れて付き合う事になった。そんな矢先、ある人が私を訪ねてきた。
花帆「えっと……。どなたですか?」
亜美「私はこういうものです。」
そこには、有名な大手企業の名刺。倉嶋亜美さんと書いてあった。
亜美「貴方、誉と付き合ってますね。」
花帆「そうですが。」
亜美「アイツ、生まれた時は女だったんですよ。」
花帆「はぁ?何を言ってるんですか?」
亜美「これが証拠です。」
一枚の写真を渡された。そこには、学生手帳の写真があった。ロングヘアの綺麗な女性。よく見ると、誉さんにそっくりだ。
花帆「なにかの冗談ですよね?」
亜美「よく見て下さい。ここに波野誉と書いてあるでしょう。どうやら胸は手術で取ったし、女性器も取たらしいですけど。それに、戸籍まで男にしたみたいですよ。」
花帆「何で貴方は、そこまでするの?」
亜美「私の幸せを奪ったから。もういいわね。さよなら。」
花帆は、しばらく放心状態だった。しかし誉さんと話さなければ、何も始まらない。花帆は、誉と会う約束をした。
花帆「えっと……。どなたですか?」
亜美「私はこういうものです。」
そこには、有名な大手企業の名刺。倉嶋亜美さんと書いてあった。
亜美「貴方、誉と付き合ってますね。」
花帆「そうですが。」
亜美「アイツ、生まれた時は女だったんですよ。」
花帆「はぁ?何を言ってるんですか?」
亜美「これが証拠です。」
一枚の写真を渡された。そこには、学生手帳の写真があった。ロングヘアの綺麗な女性。よく見ると、誉さんにそっくりだ。
花帆「なにかの冗談ですよね?」
亜美「よく見て下さい。ここに波野誉と書いてあるでしょう。どうやら胸は手術で取ったし、女性器も取たらしいですけど。それに、戸籍まで男にしたみたいですよ。」
花帆「何で貴方は、そこまでするの?」
亜美「私の幸せを奪ったから。もういいわね。さよなら。」
花帆は、しばらく放心状態だった。しかし誉さんと話さなければ、何も始まらない。花帆は、誉と会う約束をした。