帝都の守護鬼は離縁前提の花嫁を求める

あやかし・和風ファンタジー

緋村燐/著
帝都の守護鬼は離縁前提の花嫁を求める
作品番号
1719550
最終更新
2024/03/26
総文字数
29,223
ページ数
9ページ
ステータス
完結
いいね数
28
ランクイン履歴

総合14位(2024/03/25)

あやかし・和風ファンタジー6位(2024/03/25)

ランクイン履歴

総合14位(2024/03/25)

あやかし・和風ファンタジー6位(2024/03/25)

家の取り決めにより、五つのころから帝都を守護する鬼の花嫁となっていた櫻井琴子。
十六の年、しきたり通り一度も会ったことのない鬼との離縁の儀に臨む。

鬼の妖力を受けた櫻井の娘は強い異能持ちを産むと重宝されていたため、琴子も異能持ちの華族の家に嫁ぐ予定だったのだが……。

「幾星霜の年月……ずっと待っていた」

離縁するために初めて会った鬼・朱縁は琴子を望み、離縁しないと告げた。

'24/03/10~'24/03/17



この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

良くも悪くも“大切”にされている琴子の心境は苦しくて、どうか彼女に幸せが訪れてほしいと願わずにはいられませんでした。
そして“唯一の花嫁”として溺愛されていく様に、ドキドキ、そしてキュンとしました。
朱縁様の独占欲、半端ないですね……
ちょっとしたトラブルも乗り越えて、少しずつ琴子が幸せをつかみ取れるような未来が、すぐそこに待っているような気がしました。
いつまでも、2人が幸せでありますように。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/04/29 21:33

この作品のひとこと感想

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