玲瓏たる雪景色

青春・恋愛

もぐり/著
玲瓏たる雪景色
作品番号
1718785
最終更新
2024/02/26
総文字数
3,905
ページ数
2ページ
ステータス
完結
いいね数
0
- その雪景色は、あまりにも綺麗すぎた -


大学の文芸誌に寄稿したもので、実際に掲載したものとは別バージョンです。
とある雪の日の話。
あらすじ
異常なまでに降りしきる雪の中で、藤野は後悔を抱えていた。
一生消えない、消したくない後悔の中には彼女がいる。
それだけで充分だったのに。

出会った頃から破天荒な君は、いつだって無邪気に笑ってみせる。
まるで後悔を丸ごと葬ってしまうくらい、綺麗な顔で。

「僕は、遠い未来を見通す彼女の瞳が嫌いだ」

酷く美しい雪景色は、僕には少し眩しすぎた。

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