感想ノート

  • 「好きにならないでね」という条件のもと始まった2人の関係は青春そのもので、とても眩しく感じました。
    彼女に惹かれていった湊音くんにとって、その言葉はまさに“呪い”だったと思います。
    それでも彼女に逢いたくて、決まっていた進路すらねじ曲げて再会を果たしたときは、愛の力の偉大さを感じました。
    恋なんてするものかと言い張っていた湊音くんの心が溶かされ、彼女と幸せな道を歩むことができそうな予感に、私の心も温まりました。
    素敵な物語を、ありがとうございました!

    碓氷澪夜 2024/04/04 14:26

    碓氷澪夜さん

    もうひとつの作品に引きつづき、こちらにも素敵な感想をありがとうございます……!
    前回の感想も執筆に行き詰った際などに読み返して元気をもらっていましたので、とても嬉しいです。

    そして今回もふたりの関係が眩しく映っていただけたようで感謝しかありません。
    呪いを諦めることなく、全身全霊――人生をかけて成就させようとした湊音くんの姿は、自分でも書いていて惹かれていきました。
    ふたりのこれからの人生が呪いから祝福の光に変わって満ちることを祈っています。

    前回につづき温かいお言葉を本当にありがとうございました。

    作者からの返信 2024/04/09 20:59

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