朝早く起きた。いつものように、ゲテポンに話しかけようと 思ったらゲテポンが透け始めていた。

美智  「ゲテポン!?どうしたの!透けてるよ?」
ゲテポン「もうすぐ、僕は死んでしまうようなのだ。今日の夜ぐらいまでなら、生きていけると思うのだ。」
美智  「そんな……。やだよ。まだゲテポンと一緒にいたい。」
ゲテポン「僕の最後の願いを聞いてくれないか?」
美智  「……。分かった。」