感想ノート

  • 初めは距離感を探っていた2人が、お互いを知るように会話を重ねていく様子は、2人の恋路を辿らせてもらっているような感覚で、ドキドキしました。
    そして心の距離は間違いなく縮まっているのに、物理的距離が2人を引き離す。
    遠くで彼の時間が止まったと知っても、実感なくて、それでもつらいことに変わりなくて、という心情に胸を締め付けられました。
    彼が眠る地に降り立った彼女は、また2人だけの時間を進めるんだろうなと思いました。
    素敵な物語を、ありがとうございました!

    碓氷澪夜 2024/04/06 22:59

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