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1000文字の、切なくて一途なラブレターだな、と思いました。 ただ声が聞きたい。 その願いがひしひしと伝わってきて、読者の苦い恋の思い出を刺激してくれます。 過去に思いを馳せ、懐かしみ、そして、彼のように願わずにはいられない。 “好きな人の、声が聞きたい”と。 一度でも恋がした人には間違いなく届く、素敵な作品でした。