あのころが一番楽しかった
これからもう楽しいことが
一度もないみたいに

悲しくなるじゃない
お酒の味もよくわからず
酔う為だけみたいに

永遠を語るうそつき
世界はまぼろしで美しく
こころの中に眠っているだけ
そこにあるような気がしてるだけ

いつまで子供でいるつもり?
いつまで眺めているつもり?
歩道橋の上から見える
車たちは午後のカーニバル

いつまで泣いているつもり?
いつまで悔やんでいるつもり?
面倒なことばかりだもの
そうね もうおしまい

こんなはずじゃなかった
みんながそう言うけれど
だったらどうして大人の顔で
通り過ぎていけるの

昼間から眠った
これからもう二度と
思い出さないように

あのころが一番よかった
これからもう楽しいことが
一度もないみたいに泣いたんだ