青春・恋愛
完
月本みか/著
- 作品番号
- 1716567
- 最終更新
- 2024/02/03
- 総文字数
- 5,611
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 5
ずっと好き。
本気で恋をしていた。
だから、もう少し、もう少しだけでいいから、このままでいさせて。
本気で恋をしていた。
だから、もう少し、もう少しだけでいいから、このままでいさせて。
- あらすじ
- 保育園の頃から蜂屋宏光に片思いをしている日高つぼみ。
中学二年生で同じクラスになったことをきっかけに距離を縮めようとするが、宮原花梨というライバルが登場して…?
この作品の感想ノート
お疲れ様です!
僭越ながら、感想失礼します!✨
苦い初恋の経験。私もあったので、凄く共感する部分がありました!
語られているように、ライバル視するということは、自分と対等、もしくしは、上行く存在に対しての嫉妬からだと思います。その多くは、自分が不利な立場だからこそ、焦燥感によるもの。
その時点で、恋においては、負けも等しいくらいの状況かもしれない。それを自分もよく分かっている。
それでも、淡く期待してしまうのが人の性だと思います。
思春期の移り変わる恋模様。それが全てではないけれど、当事者にとっては、それは自らの世界の中心で、天変地異のような大きな出来事。
それでも、辛くても、空元気で送り出したつぼみの経験は、強く根を張って、綺麗に咲く日が来ると思います!
初恋の切なさが存分に味わえる素敵な作品でした!(о´∀`о)
これからも、無理のない範囲での活動、頑張って下さい!🍅
芽雨りこさん
2024/02/10 14:12
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…