真夜中の相談室



***



「ねぇ!田島こころさんっている!?」



旭夜葉くんの葬儀が終わったあと。



どこかから、そんな声が聞こえてきた。



その声に反応するように.....................



「田島さん............」

「下の名前って確か.........」

「「「こころちゃん、だよね?」」」



顔を見合わせながら、
同時に声を発して、私の方を向く小林さんたち。



その声が聞こえていたのか.....................



──────やってきた1人の女の人。



「.........少し、話してもいい、かな?」



そう声をかけられたところで気づいた。



私を探していた人は、
葬儀のとき、挨拶していた。



旭夜葉くんの、お姉さんだと........................