今夜、木漏れ日が降り注ぐ木の下で
青春・恋愛
完
1
海猫-かいね-/著
- 作品番号
- 1716004
- 最終更新
- 2024/04/09
- 総文字数
- 13,848
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛46位(2024/02/04)
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛46位(2024/02/04)
_______夜は、嫌いだ。
高校2年生の木岡紗凪(きおかさな)。紗凪はとある木の下でクラスメイトの宮浦直斗(みやうらすぐと)と過ごすことが日課になっていた。真面目と言われることを息苦しく思っている影の存在の紗凪と、クラスで明るくて人気者な光の存在の直斗。二人は無意識にお互いにとっての支えとなっていく。
しかし直斗には紗凪のことを気にかけるきっかけとなった忘れられない過去があって……。
私を救ってくれたのは、木漏れ日のようなその優しさで包み込んでくれた光。
私を変えてくれたのは、君が嫌いだと言った夜に残された嘘。
『例えこの想いが届かなかったとしても……今夜、木漏れ日が降り注ぐ木の下で』
高校2年生の木岡紗凪(きおかさな)。紗凪はとある木の下でクラスメイトの宮浦直斗(みやうらすぐと)と過ごすことが日課になっていた。真面目と言われることを息苦しく思っている影の存在の紗凪と、クラスで明るくて人気者な光の存在の直斗。二人は無意識にお互いにとっての支えとなっていく。
しかし直斗には紗凪のことを気にかけるきっかけとなった忘れられない過去があって……。
私を救ってくれたのは、木漏れ日のようなその優しさで包み込んでくれた光。
私を変えてくれたのは、君が嫌いだと言った夜に残された嘘。
『例えこの想いが届かなかったとしても……今夜、木漏れ日が降り注ぐ木の下で』
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