~ローッカアルーム~
「ふ~よしよし!勝てたな~」と城山先輩が安堵していた。だが監督は「相手は格下だぞ!?もっと点差つけて勝てよ!」と言っていた
まあ監督の言っていることは間違ってはいない。なぜなら今回の対戦相手は高校ランキングが107校中85位だからだ。
 鬼瓦先輩は大差をつけて勝つと予測していたのだが20点差近くしかつけられなく落ち込んでいた。俺と雄馬は勝てたのに何落ち込んでんだよと思っていた。 
 ~帰り道~
雄馬が「なあなあなんでお前サッカー部入んなかったんだよ?」と聞いてきた。俺はいつか聞いてくるだろうなと思っていた。
雄馬がそうおもうのも仕方がない。だって俺はサッカーのクラブチームのエースで全国をとった事があるからだ。
 俺は雄馬にこう答えた。「新しいことにチャレンジしたかったしこれ以上うまくなりたかったわけでもないからだよ」
そうすると雄馬は納得のいってなさそうな顔で「ふ~ん」と返してきた。ま!本当は違うけどな!
俺と雄馬の家はすぐ隣なのでいつも一緒に帰っている。俺と雄馬は口数が多い方ではないので喋るのは少しだ。
 ~恋愛事情~ (作者は恋愛ものが苦手ですが友達に入れた方がいいよと言われたので書いています。下手です!)
俺は雄馬の好きな人を知っている。俺と雄馬はモテている方なので好きなはいないと思われがちだ。俺はいないが、雄馬はいる。
その相手とは、、、