アモルはその後、授業や能力測定でも驚異的な能力を見せる。
アモルは自身の驚異的な身体能力に驚きラヴに問う。
それは愛が集まりアモルの契約者としての能力が向上してきた証明だと。
アモルはより一層、護時代より生きてみせると決意する。

とある日の夜。
エレテの時の悪ガキたちがアモルに仕返しをしようと、ラヴ、シオン、エレテをさらうが、
アモルはこれを一蹴。さらに学園で有名な四属性姉妹、ヒノ、スイ、フウ、アスの介入にも助けられる。
アモルたちが帰った後、四属性姉妹はアモルのことを『運命の子』『宿命の子』と呼んだ。

シオンが「ライバルが増えた」発言をする。姉妹たちもアモルの前に来るようになったから。
一方アモルは逆に姉妹たちの急接近に違和感を覚え、姉妹たちを問い詰める。
姉妹たちが語ろうとした時、学園に謎のモンスター群が襲来。
アモルは姉妹たちを助けつつ、モンスターから逃げ出す。

モンスターの襲来から休校になった学園を離れ、姉妹たちの母親である予言者に話を聞くことになったアモル。
姉妹の父『ゴンノスケ』の案内の元、予言者『エリス』に会ったアモルは『運命の子』『宿命の子』の意味を知る。

姉妹たちと学園に帰る途中、モンスターに襲われている少女を救出する。少女の名は『アーマ』
家出少女だという彼女を悩んだ末学園に連れていくアモルたち。
シオンやエレテはまた増えたと呆れる中、ラヴだけアーマに拒否反応を示す。
だがそんな心配をよそにアモルたちの日常は過ぎていく。

学園の長期休暇が近まり、アーマの提案でパーティーをすることになったアモルたち。
みんなで飲んで食べて騒ぐ中、ラヴはアーマに詰め寄るが返り討ちにされてしまう。

パーティーの後、目を覚ましたアモルたちの前のモンスターの大群、嵐。全ては正体を現したアーマの策略であった。
アーマの攻撃からアモルを守るために犠牲となるラヴ。そして学園の爆発。

三年後。アモルはとある村で目覚める。
バラバラになった皆を探すためアモルは旅立つ。
町でシオンを、さらに盗賊にさらわれていたフウを見つけるが、スイがアーマにさらわれたことを知る。

スイを助けに行き、アーマが邪神ダークの部下だと知るアモル。
ダークの目的は女神の関係者を滅ぼすこと。

アーマを退けスイを助け、邪神ダークの研究をしていたアスと再会、修行をしていたヒノと再会し、
エレテとも再会するが、アーマに利用されたことを気にしてエレテは心を閉ざしていた。
アモルの説得で心を取り戻すエレテ。そしてラヴを救うため、アモルはダークの本拠地に乗り込む。

ダークに操られアモルを襲うラヴ。
アモルは決死の説得と告白で、ラヴを解放することに成功。
邪神ダークを滅ぼす。

そして平和な日常に帰っていく。