記憶が混ざり忘れていたアモルは、シオンに学園の話を言われ思い出す。
さっそく学園への準備をするアモルの前にラヴが現れ、自分も学園に行くことを宣言する。

同じ馬車で学園に向かうことになったアモル、ラヴ、シオン。
シオンはラヴにライバル宣言をし、ラヴもそれに受けてたつ。

学園につき三人とも同じクラスに喜ぶが、
アモルの隣はラヴでもシオンでもなく、物静かな少女『エレテ』であった。

学園の寮に入る際、悪ガキどもに「ラヴ、シオンの隣は俺ら!」とからかわれるアモル。
それだけでなく「ブスで無愛想のエレテ」と言われ怒りを覚える。

学園に入り数日後。
アモルは、本を取られからかわれているエレテを発見する。
すぐに割って入り、驚異の能力で本を取り返しエレテに渡すアモル。

去っていくアモルを見るエレテの頬は赤く染まっていた。