病気で瀕死だった少年『護(まもる)』は、突如目の前に現れた女神見習いを名乗る少女『ラヴ』に異世界に転生するか問われる。
生きることを諦めていた護だったが、ラヴの説得により転生を決意する。
転生の光を浴びラヴのキスを受け、護は異世界の少年『アモル』に生まれ変わることになった。

転生の影響で記憶がごちゃ混ぜになるアモル。
転生というが正確には現実世界の護の人格と異世界のアモルという人格の融合であった。
眼を覚ました時に目の前にいたのは、アモルにとって幼なじみとなる『シオン』。
シオンはアモルの目覚めに喜び、母親を呼びに行くが、すぐにもどってくる。

そこにシオンと一緒にいたのは、護にとっては少し前に転生の光を浴びせてくれたラヴであった。