そんなこんなで怜央さんの家に転がり込んだ。何処かで見たことある顔だなと思っていたら、私が務めている会社の副社長だった。早乙女怜央副社長。東大出身でエリート中のエリート。もう尊敬しかない。そんな事を考えていたら、仲のいい二階堂先輩が駆け寄って来た。
二階堂「深空ちゃん。大変だよ!深空ちゃん、怜央副社長専属第一秘書にだってぇ。」
深空「へ?そんな訳……。うわホントだ。メールが来てる。」
二階堂「何で、深空ちゃん副社長のメール持ってるの?」
深空「それは……。」
深空は事細かく二階堂先輩に事情を説明した。二階堂先輩は、深空と副社長が恋仲になる事を予想している。その予想は、的を得ている事となる。
二階堂「深空ちゃん。大変だよ!深空ちゃん、怜央副社長専属第一秘書にだってぇ。」
深空「へ?そんな訳……。うわホントだ。メールが来てる。」
二階堂「何で、深空ちゃん副社長のメール持ってるの?」
深空「それは……。」
深空は事細かく二階堂先輩に事情を説明した。二階堂先輩は、深空と副社長が恋仲になる事を予想している。その予想は、的を得ている事となる。