零れる雫も抱きしめて

青春・恋愛

夜賀千速/著
零れる雫も抱きしめて
作品番号
1714933
最終更新
2024/03/13
総文字数
3,457
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
5
ランクイン履歴

総合53位(2024/04/09)

青春・恋愛11位(2024/04/09)

ランクイン履歴

総合53位(2024/04/09)

青春・恋愛11位(2024/04/09)

毎晩のように頬を伝い、無意識のうちにも零してしまう透明な雫。
それさえも全部抱きしめて、包み込んで愛せるような。
苦悩した夜も涙も、青い春の一部で、脆さも痛みも綺麗だったと。
そう思い返して、優しく微笑みながら月を眺められるような。

ーそんな日がいつか来ることを、今はただ祈っている。
あらすじ
自分の思っていたことを綴った文章です。
どうにもならない願望と、過呼吸になった体験など。
いつの日かついた傷が癒える時を、今はただ待っています。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

短い文章でしたが、とても心に刺さりました。特に、物語を綴るのは孤独な行為、という部分に。確かにその文章を書くのは自分1人にしかできない孤独なものです。けれど、物語を綴る仲間はたくさんいます。それぞれ書くものは違うけれど、何かを書きたいという想いは同じ。そんな人たちの存在を知った時、文章を書くという行為は孤独ではないと思います。
唐突にすみません。千速さんの想いが込められた繊細な文章でした。ありがとうございます。

2024/03/17 19:29

この作品のひとこと感想

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