ベスト・ビフォア・デイト

青春・恋愛

ベスト・ビフォア・デイト
作品番号
1713330
最終更新
2024/07/07
総文字数
6,900
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
0

 報われなくても、想うのは自由だと思ってた。
 せめて、少しでも会って話せたら、
 関わっていられたら、それだけでいい。
 けど、それすら赦されない、終わりの時がやって来ることを、
 全てを失くした二十歳の夜に、知った。


※『best before date』→賞味期限、食べ時

※一人称。フィクションです。実在する人物、土地、出来事とは関係ありません。
★ラストに少し加筆しました。展開の余地が変わったのでお知らせします。(2024.6.27)
★誤字脱字修正しました。(2024.7.7)
あらすじ
高校から付き合ってる彼女持ちの成戸くんに、ずっと片想いしている大学二回生の主人公。年齢、サークル、下宿先の駅が同じだが、趣味の話を時々アプリでするだけの関係だった。
ある夜、『明日のサークルの打ち上げの時、少し話したい』と彼に送った。返信は『早めに抜けるから帰りがけで良ければいいよ』というもの。
翌日の日付が変わった深夜時。二人きりで歩く帰り道で、彼だけには聞いてほしかった秘密と真実を話し始め……

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