それは、甘いバニラの香り

青春・恋愛

それは、甘いバニラの香り
作品番号
1710597
最終更新
2023/11/10
総文字数
6,235
ページ数
12ページ
ステータス
完結
いいね数
81


私の彼氏は、いつもシトラス系の香水を好んでつけている。

隣を歩いた時にふわりと香るシトラスの香り。

密かに私はその香りが好きだったーー…。


けど、今日、私の隣を歩く彼の香りは、いつもと違う。

そう。それは…甘いバニラのような香り。

あらすじ
大学1年生の浅田七彩(ななせ)は、付き合って3ヶ月になる彼氏がいる。そんな彼氏からいつも香るシトラス系の香水の匂いが好きだった七彩。しかし、今日、彼女が彼の隣を歩いた時に感じたのは…シトラスの香りではなく…、甘いバニラのような香りで…。いつもと違う彼氏の香りを不審に思った七彩は彼を尾行することにしたのだが…。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop