作品を評価しよう! この作品にいいね!する32 レビューはまだ書けません レビューを見る レビューを書くには 感想を送る 感想を見る ひとこと感想を投票しよう! あなたはこの作品を・・・と評価しました。 すべての感想数:5 この作品の感想を3つまで選択できます。 おもしろい 感動した ワクワクする 泣ける 切ない スカッとする 元気が出る 夢がある ドキドキ 胸キュン 怖い びっくり ほのぼの 不思議な気分 ためになる 投票する この作品のキーワード #後衛不遇職 #バッファー #軍師系主人公 #勇者育成 #勇者パーティ追放 #幼馴染 寝取られ #異世界ファンタジー #恋愛 #ラブコメ #男主人公 この作家の他の作品 マナシロカナタさんをフォロー フォローについて 僕の大切な義妹(ひまり)ちゃん。~貧乏神と呼ばれた女の子を助けたら、女神な義妹にクラスチェンジした~ マナシロカナタ/著 総文字数/48,943 青春・恋愛29ページ 0 #主人公がんばり物語 #高校デビュー #義妹 #論破芸 #ほっこり #青春 #ラブコメ #恋愛 #高校生 #挫折 表紙を見る 「えへへー♪ アキトくん、どうどう? 新しい制服似合ってる?」 届いたばかりのまっさらな高校の制服を着たひまりちゃんが、ファッションショーでもしているみたいに、僕――神崎暁斗(かんざき・あきと)の目の前でくるりと回った。 短いスカートがひらりと舞い、僕は慌てて視線を上げる。 「すごく似合ってるよ。まるでひまりちゃんのために作られた制服みたいだ」 「やった♪」 そんな僕とひまりちゃんは、実は血のつながっていない義理の兄妹だ。 今から数年前。 僕が小学校のころ。 クラスに母子家庭の女の子がいた。 それがひまりちゃんで、ガリガリに痩せていて、何度も繕ったであろうボロボロの古着を着ていたこともあって、 「貧乏神が来たぞ~!」 「貧乏が移っちまう! 逃げろ~!」 心ない男子たちからは名前をもじって貧乏神なんて呼ばれていた。 「うっ、ぐすっ……」 ひまりちゃんは言い返すでもなく、いつも鼻をすすりながら俯いてしまう。 そして当時の僕はというと、自分こそが神に選ばれし特別な人間だと思い込んでいたのもあって、ひまりちゃんがバカにされているのを見かけるたびに、助けに入っていた。 そして父さんが食堂を経営していたこともあり、僕はひまりちゃんを家に連れ帰っては一緒にご飯を食べた。 それはいつしか、ひまりちゃんのお母さんも含めた家族ぐるみの付き合いになっていき。 ある時、僕の父さんとひまりちゃんのお母さんが再婚して、ひまりちゃんは僕の義妹になったのだ。 「これからは毎日一緒にいられるね!」 そんなひまりちゃんは年々綺麗になっていき、いつしか「女神」と呼ばれるようになっていた。 対してその頃には、ただの冴えない凡人であることを理解してしまった僕。 だけどひまりちゃんは昔助けられた恩義で、平凡な僕を今でも好きだ好きだと言ってくる。 そんなひまりちゃんに少しでも相応しい男になるために。 女神のようなひまりちゃんの想いに応えるために。 もしくはいつか、ひまりちゃんが本当にいい人を見つけた時に、胸を張って兄だと言えるように。 高校進学を機に僕はもう一度、僕をがんばってみようと思う――。 作品を読む 「とにかく可愛い西沢さん!」 勇気を出してお婆さんを助けたら、学園のアイドルが陰キャなボクの彼女になりました。 ~ドラマみたいなカッコいい恋じゃない。だけど僕は目の前の君に必死に手を伸ばす~ 完 マナシロカナタ/著 総文字数/138,714 青春・恋愛82ページ 0 #スクールカースト差カップル #等身大の恋愛 #一生懸命なラブコメ #頑張り物語 #甘々 #あまあま #高校生 #青春 #恋愛 #学園のアイドル 表紙を見る ◆1行あらすじ。 カースト下位の平凡な陰キャ男子高校生がお婆さんを助けたことで、学園のアイドル西沢彩菜に惚れられる学園ラブコメ。 ◆あらすじ 平凡な陰キャ高校生・佐々木直人は学校からの帰り道、ちょっとだけ勇気を出して困っていたお婆さんをお手伝いした。 するとその日を境に、なぜか学園のアイドル西沢彩菜が主人公に頻繁に声をかけてくるようになったのだ。 しばらくして屋上に呼び出された直人は、西沢彩菜から告白されてしまう。 もちろんOKしたものの、 (これってどう考えてもドッキリだよね……?) 「じゃあ佐々木くん、今日は一緒に帰ろう? 佐々木くんとお話しして佐々木くんのこともっと知りたいの」 「えっ!? これってドッキリじゃなかったの?」 「ふえっ、もしかして佐々木くんは嘘の告白だと思ってたの? じゃあOKしてくれたのも嘘ってこと? 酷いよ佐々木くん、わたし一生懸命告白したのに……」 「ち、違うんだ西沢さん! いや違わないんだけど、西沢さんに告白されてOKした気持ちは本気だったから! すごく嬉しかったし、ぶっちゃけ舞い上がっちゃってたから!」 「えへへ、ちょっと照れるし……」 学園のアイドル西沢彩菜との恋を必死に頑張る陰キャ男子高校生の等身大ラブコメディ! 作品を読む (改稿版)レアジョブ【精霊騎士】の俺、突然【勇者パーティ】を追放されたので【へっぽこ幼女魔王さま】とスローライフします。 完 マナシロカナタ/著 総文字数/112,913 異世界ファンタジー52ページ 48 #スローライフ #追放 #異世界ファンタジー #精霊 #日常系 #ギャグコメディ #ほっこり #精霊 #幼女魔王さま #ライトノベル 表紙を見る 【勇者パーティ】の主力として【北の魔王】討伐に貢献した【精霊騎士】ハルト・カミカゼは、ある日突然【勇者】に難癖をつけられて【勇者パーティ】から追放されてしまう。 帝都を追い出され、行く当てもない旅を始めたハルトは、ひょんなことから野盗に襲撃されている少女二人を助けることに。 しかし助けた相手はなんと【南の魔王】を名乗るへっぽこ幼女と、護衛のハーフエルフの美少女騎士で!? 2人の命の恩人として、彼女たちの住まう【南部魔国】に客人として招かれたハルトは、そこで様々な精霊を使役しながら、時にだらだら、時にドタバタしたスローライフを過ごすことに――!? ーーーーーー 「時に神をも殺す炎の魔神とまであがめ恐れられる【イフリート】を、お主はなーに肉を焼くことなんぞに使役しておるのじゃ!」 「なんだそのことか。実は【イフリート】は肉を焼くのがものすごく上手いんだぜ?」 「こやつはいったい何を言っておるのじゃ!?」 ーーーーーー 「お、【ポセイドン】か」 「ポ、ポポポ【ポセイドン】!? ちょっとぉ!? 炎の魔神【イフリート】と並び称される海洋王【ポセイドン】じゃぞ!? あんな一瞬でこんなヤバいの呼び出しちゃったの!?」 作品を読む 作品をすべて見る この作品を見ている人にオススメ 読み込み中… この作品をシェア Tweet シェア pagetop