Y'a pas que les grands qui rêvent

ヒューマンドラマ

松堂イリヤ/著
Y'a pas que les grands qui rêvent
作品番号
1708616
最終更新
2024/03/29
総文字数
11,831
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
5
出戻りの彼女を待っていたのは、最悪な展開!?



法子はずっと専業主婦だった。

30才の誕生日、よそに女と子供を作った夫から三行半を突きつけられ、8年ぶりに実家に帰ってくる。

ボロボロになった彼女は、居心地の悪い田舎のほかに、行くあてもない。

かつて純粋だった妹は完全に別人、田舎の雰囲気も変わっており、戸惑うことばかり。

転入手続きの際、市役所の窓口に居たのは、よりによって、かつて法子を執拗にからかってきた幼なじみの男子だった。

「ここに帰ってきたの、間違いだったかな…」

一方、高校生になった妹のヘレンは、毎日が戦いの日々。

母と激しく衝突、学校では一体…?

「7つの頃から、あの男の本性を知ってたよ」



世間を全く知らない姉と、幼くして知りすぎた妹。

田舎町を舞台に、正反対の姉妹が自立して幸せをつかむ物語。




倉田法子(30)
都内で夫と暮らしていたが、夫がよそに女と子供を作り、離婚
ド田舎の実家に戻ってくる
お人好しで、かなりの世間知らず


倉田ヘレン(15)
昔は超ピュアだったが、今は口調からして蓮っ葉
しっかりしているものの、基本的に人間不信


氷野高生(32)
法子の元夫
よそに女と子供を作った
あらすじ
大人も子供も夢を見る。
そして、残酷な現実に傷つくのだって同じことなの。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop