感想ノート

  • 鈴谷なつさんの小説を読むのは「世界の果てまで追いかけて」ぶり。前回読んだのは長編小説だったので、なつさんの短編小説を読むのは初めてだった。「世界の果てまで追いかけて」が凄く好きな作品だから、今回読んだ「ぼくの未来にきみの笑顔がありますように」は自分の中で自然と期待が高まっていた。

    「世界の果てまで追いかけて」を読んだときも感じたことだか、登場人物の心情や描写を描くのがほんとに上手い作家さんなんだなって思った。情景や心情が丁寧でだからこそ、すっと話が入って来て、読んでいて凄い心地よかった。

    お気に入りのシーンは、好きな色のところ。気になってる人に上手く話かけられないのは凄くわかるし、そこから「赤が似合う」っていう展開になったのは凄い好き。

    それと最後の終わり方もすき。凄い素敵な終わり方だった。なつさんの作品はその後が凄く気になるような終わり方してて、それも魅力のひとつだと思う。

    最後に、これからも応援してます!

    てる 2023/12/04 13:46

    てるさん!
    読んでくださった上に感想までありがとうございます!!

    キャラクターの心情はすごく意識して書いているので、そこに触れていただけてとても嬉しいです(´>ω<`)!
    色のところも、個人的なお気に入りポイントだったので、好きと言っていただけて嬉しかったですです!

    素敵な感想ありがとうございました!
    これからも応援よろしくお願いします(`・ω・´)!

    作者からの返信 2023/12/04 16:43

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