高校生、それは青春の最後と言っても良いくらいに人生1度きりの青春なんだが、僕は大の人間不信で楽しい青春生活ではなく絶望の学校生活を送っていた。
学校に来ればまずは無視され、貶されると言う、いじめに遭っており、先生達もいじめとは判断せず、授業をしている。
そんなある日のこと、起きたら謎の声が聞こえた。
(優華、君は人を救うタイミングが来た。人間不信なのは分かっているが、人を救えれば君の学校生活は楽しくなるだろう)

「人を救う…?そんなこと出来るわけがないんだよな…」と呟いてから、家を出るのだった。



――学校――
学校では毎日無視され貶されていたが様な雰囲気を感じた。
先生が教室に入ってこう呟いた。
「今日は転校生が来たから紹介するぞ」
と言うと、男子たちは盛り上がった。
僕はそんなことに興味が無いので、ずっと窓の外を見ていた。
「入ってこい」
と先生が言うとドアがガラガラと開けられた瞬間僕は心の中でこう思った。
(あれは美鈴? まさか美鈴なのか?)
と思ったがどうやら本当に美鈴らしい。
「美鈴です。 よろしくお願いいたします🙏」
本当に美鈴だったと思うと喋りかけたいが、僕のことは忘れているだろうなっと思うと、悲しくなった。