14歳の真人への日記「真偽との約束」
僕は、真偽とこんな話をしていた。
「オレの夢は、ユートピアを創ることだ。極楽浄土を天国をこの地球上に創っていく。笑顔で人類が毎日ご飯をたべ、仕事をするんだ」
具体的には、生き生きと枯れる。
人も同じだ。生き生きとし生き生きと死ぬ。
そんな立派なことを言って叶えたやつはいない。
なぜなら、これは1人ずつができると思わないとできないからだ。
けど、絶対にできる。
いつか、絶対にできる。
辛いことも我慢することもない。
できると思うことはできる。
人間は幸福になるようにできている。
そのために、おれはお前と約束する。
何歳になってもこの夢を諦めない。
まずは、お前とオレで証明しよう。
いつまでも変わらない。
この夢を。
そして、その和は国境を超えて広がっていく。
オレは、打ち解けてみせる。
オレらのクラスの奴らでも家族問題で悩んでいる人は多い。
親と子の関係、兄弟姉妹の関係。
この小さな生活のストレスで、お互いが殺し合う。
我慢の限界で、我慢をし続けて答えをみつけられない。
できると思えばできるのに、できないと思ってできないことをつぶやく。
この前もクラスの女の友達からこんな相談を受けた。
「中学受験で疲れて、帰ってきてご飯も食べれず弟には「死ね、うるせ」
親もそれをスルーして私には家族の居場所がない。
受験のストレスと家庭のストレスで情緒不安定で泣いてしまう」
できないと思うできないをたくさん並べて言われた。
「できると思えばできる」と、言ってしまうと「あなたは私の置かれている環境が分かっていないのよ」と心の声が聞こえた。
だから、まずは聞くことにした。
「偉いね。そんな環境でも生きている」
と聞いた。
少しずつ、少しずつゴミを捨てさせる。
できない言い訳をするよりできる言い訳を考えさせていく。
「我慢しても、余計苦しくなったわ」と彼女は言った。
「そうなんだ。弟はどんな学校生活を送ってるの?」と笑顔で聞く。
「弟は、友達がいなくて学校生活にギクシャクしているみたい」と答えた。
「弟の立場だったらなんて思う?」
「友達がほしいと思うわ」
「そうだね。認められたいんだね」
「友達くらい自分で見つければいいのに」
「そうだね。見つけ方がわからないから、うるせ、死ねとあなたに言うのかもね」
「そうかもしれないわ。私に当たらなくていいのに」
「それを私に相談して頼りにしているね」
「だって、苦しんだもの」
「弟も苦しんだね」
「そうね。けど、うるせ、死ねはやめてほしいわ」
「やめてほしいだね。けど、僕にその話すことを君はやめない」
「何が言いたいの?」
「君は、弟とおなじことを僕にしていることになるね。言葉は違うけど批判を僕に言って憂さ晴らしをしている」
「あなたは、私の味方じゃないの?」
「敵でも味方でもないよ」
「むしゃくしゃするわ」
こころの声が聞こえる「本当は、好きなのこの感情分かって」
僕は彼女の心の声は、聞こえないふりをした。
「弟を認めたことはある?」
「なんで、認めないといけないのよ」
「認めれば、認められる。認められたいのであれば、認められないだ」
彼女は目を逸らして何かがわかったようだった。
それ以上話をすることはなかった。
ぼくは「君と話せて良かったよ。ありがとう」と言った。
彼女は、黙ったままだった。
そして、泣いていた。
その涙には、きっと弟を認めてみる決意がこもっていた。
後日、話を聞くと、
家族で話し合って、食事のときにお互いに思っていることを素直に話すようになったとのことだ。
彼女の中で、家族と笑顔でご飯を食べることができると思ったのだろう。
もちろんすべてが上手くいくわけではない。
できないと思った結果、できずに終わる人は多い。
そもそも、矛盾も抱えている。
椅子取りゲームの矛盾を知り得ない限りループからは抜け出せない。
なのに、先生は協力しろという。
矛盾している。
僕は、この騒動について、親友の真偽に話し終えた。
この矛盾をとくには、さまざまな5人ペアで組ませ協力して創造するようにすればいい。
目的に向って日数は変えることにより創造物をより素早く美しく完成させることができる。
優秀な人と優秀じゃない人に分けるトーナメント式では、優秀な人は優秀な人と戦う羽目になる。
優秀な人は、優秀じゃない4人と組んでチーム全体をひっぱてもらう。
能力がより良い能力として磨かれる。
優秀じゃない人も成功体験として自分に自信がつく。
このシステムができれば、争うことよりも協力して創造できることへの喜びを学べる。
できると思えばできる。
では、どうしてどうして、それができずにいるのか。
それは、同調圧力のシステムを変えるには権力があることだ。
しかし、いま記しておく、権力に屈服すると黒い衝動がやってくる。
勇気を忘れるな。自分を認める勇気を忘れるな。
おとなになる前に真偽との約束を綴っておこう。
僕は、真偽とこんな話をしていた。
「オレの夢は、ユートピアを創ることだ。極楽浄土を天国をこの地球上に創っていく。笑顔で人類が毎日ご飯をたべ、仕事をするんだ」
具体的には、生き生きと枯れる。
人も同じだ。生き生きとし生き生きと死ぬ。
そんな立派なことを言って叶えたやつはいない。
なぜなら、これは1人ずつができると思わないとできないからだ。
けど、絶対にできる。
いつか、絶対にできる。
辛いことも我慢することもない。
できると思うことはできる。
人間は幸福になるようにできている。
そのために、おれはお前と約束する。
何歳になってもこの夢を諦めない。
まずは、お前とオレで証明しよう。
いつまでも変わらない。
この夢を。
そして、その和は国境を超えて広がっていく。
オレは、打ち解けてみせる。
オレらのクラスの奴らでも家族問題で悩んでいる人は多い。
親と子の関係、兄弟姉妹の関係。
この小さな生活のストレスで、お互いが殺し合う。
我慢の限界で、我慢をし続けて答えをみつけられない。
できると思えばできるのに、できないと思ってできないことをつぶやく。
この前もクラスの女の友達からこんな相談を受けた。
「中学受験で疲れて、帰ってきてご飯も食べれず弟には「死ね、うるせ」
親もそれをスルーして私には家族の居場所がない。
受験のストレスと家庭のストレスで情緒不安定で泣いてしまう」
できないと思うできないをたくさん並べて言われた。
「できると思えばできる」と、言ってしまうと「あなたは私の置かれている環境が分かっていないのよ」と心の声が聞こえた。
だから、まずは聞くことにした。
「偉いね。そんな環境でも生きている」
と聞いた。
少しずつ、少しずつゴミを捨てさせる。
できない言い訳をするよりできる言い訳を考えさせていく。
「我慢しても、余計苦しくなったわ」と彼女は言った。
「そうなんだ。弟はどんな学校生活を送ってるの?」と笑顔で聞く。
「弟は、友達がいなくて学校生活にギクシャクしているみたい」と答えた。
「弟の立場だったらなんて思う?」
「友達がほしいと思うわ」
「そうだね。認められたいんだね」
「友達くらい自分で見つければいいのに」
「そうだね。見つけ方がわからないから、うるせ、死ねとあなたに言うのかもね」
「そうかもしれないわ。私に当たらなくていいのに」
「それを私に相談して頼りにしているね」
「だって、苦しんだもの」
「弟も苦しんだね」
「そうね。けど、うるせ、死ねはやめてほしいわ」
「やめてほしいだね。けど、僕にその話すことを君はやめない」
「何が言いたいの?」
「君は、弟とおなじことを僕にしていることになるね。言葉は違うけど批判を僕に言って憂さ晴らしをしている」
「あなたは、私の味方じゃないの?」
「敵でも味方でもないよ」
「むしゃくしゃするわ」
こころの声が聞こえる「本当は、好きなのこの感情分かって」
僕は彼女の心の声は、聞こえないふりをした。
「弟を認めたことはある?」
「なんで、認めないといけないのよ」
「認めれば、認められる。認められたいのであれば、認められないだ」
彼女は目を逸らして何かがわかったようだった。
それ以上話をすることはなかった。
ぼくは「君と話せて良かったよ。ありがとう」と言った。
彼女は、黙ったままだった。
そして、泣いていた。
その涙には、きっと弟を認めてみる決意がこもっていた。
後日、話を聞くと、
家族で話し合って、食事のときにお互いに思っていることを素直に話すようになったとのことだ。
彼女の中で、家族と笑顔でご飯を食べることができると思ったのだろう。
もちろんすべてが上手くいくわけではない。
できないと思った結果、できずに終わる人は多い。
そもそも、矛盾も抱えている。
椅子取りゲームの矛盾を知り得ない限りループからは抜け出せない。
なのに、先生は協力しろという。
矛盾している。
僕は、この騒動について、親友の真偽に話し終えた。
この矛盾をとくには、さまざまな5人ペアで組ませ協力して創造するようにすればいい。
目的に向って日数は変えることにより創造物をより素早く美しく完成させることができる。
優秀な人と優秀じゃない人に分けるトーナメント式では、優秀な人は優秀な人と戦う羽目になる。
優秀な人は、優秀じゃない4人と組んでチーム全体をひっぱてもらう。
能力がより良い能力として磨かれる。
優秀じゃない人も成功体験として自分に自信がつく。
このシステムができれば、争うことよりも協力して創造できることへの喜びを学べる。
できると思えばできる。
では、どうしてどうして、それができずにいるのか。
それは、同調圧力のシステムを変えるには権力があることだ。
しかし、いま記しておく、権力に屈服すると黒い衝動がやってくる。
勇気を忘れるな。自分を認める勇気を忘れるな。
おとなになる前に真偽との約束を綴っておこう。