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『今日の私を卒業して、明日の私に会いに行く』 素敵な言葉だなと思いました。 小さな卒業から、自分にとっては大きな卒業まで。 この物語で出てくる卒業は身近なものが多く、“卒業日カレンダー”を真似してみようと思う人が、きっとたくさんいるだろうなと思いました。 主人公のように、“夢がない”と悩んでいる学生はもちろん、同じような毎日で、退屈だと感じている大人にも読んで欲しい物語。 きっと、明日が楽しみになれます。