同級生とは不思議な感覚を得る
学生時代、私は一人だった、学校が苦痛でどうしょうもない、けど毎日出来るだけ通った嫌いなのに

私は教師に甘え、卒業後、落ちぶれた、やることなす事怖くってどうしょうもない
夢を見るのは嫌いだった中学生時代の夢

私は障害者と知った、生まれ付きだったらしい
少しは楽に慣れた、もしもう少し早く知ってれば、学生時代、迷惑をかけなかっただろう

始めて同窓会をやる、逃げ出した中学の同窓会だ
私は何も無い、頑張っては居る
行けば皆が迎えた、同窓会だからか、もう大人だからか解らない、けど安心した
あんまり付き合っていない、幼馴染、小学校からの知り合い、様々だし顔だけ知ってる、そんな人もいたし悪口や嫌われてもいた
しかし自分が誤解していただけかもしれない

あんなに苦痛で嫌だったはずの三年がすっと消えた
仲が良い訳ではない、名前しか知らない、それでも安心する
障害者だから、関係ない、きちんと皆は受け入れ、頑張ってると褒めてくれた。
自分は自分で努力したい、夢があるから、頑張りたい、そして皆に伝えたい、頑張ってると
私は自分の病気を受け入れ自分の夢を努力する
評価されなくとも皆がいてくれる。