主人公の乱道はとある事から異世界に召喚されてしまう。

召喚された世界では、体に紋があるのもが召喚師として優遇されていた。
乱道の体にある多数の紋を見た異世界人たちは、大召喚士様の登場だと歓喜する。だが乱道の体に描かれた紋が、自分で描いたタトゥーだと分かると態度が一変し、王城からほおり出されてしまう。
どうしたものかと困惑していたら、自分が初めて描いた作品の白虎が輝き、召喚に成功する。
なんと乱道は、レベルが上がれば体中に描かれた者たちを召喚できるのだった。

さらには召喚した者たちそれぞれに特別なスキルがあり、白虎の琥珀のスキルは解呪や召喚獣を自分のモノに強奪できるというモノだった。
このスキルを使い、魔道具によって妖狐に変えられた獣人の子供を解呪し助ける、この子供に稲荷と名付け一緒に旅をすることになった。

この後乱道はドンドンとレベルを上げていき、次はサタンを召喚する。登場したのは白髪の日本刀を持ったイケおじだった。
そんな白虎の琥珀とサタンの我路を引き連れ、自分を勝手に召喚し役立たずだからとゴミのように追い出した国に仕返しをする。
乱道にすごい力があることを知った国の者たちは誤り、この国に残ってくれと懇願するも断り旅だつ。
次に向かうは獣人の稲荷の謎を解明すべく獣人の国へと向かっていた道中に助けた獣人女性が獣人の国の第七王女だった。
獣人国を案内すると言われ一緒に行くことに。

だが獣人国でも騒動にも巻き込まれ、獣人国に魔道具を使って戦争を仕掛けてくる他国との戦争に駆り出される。
その国とは稲荷に魔道具を使って兵器として扱っていた因縁のある国だった。

ここで最終、背中に描かれた神龍を召喚し他国との戦争を勝利する。

獣人国の王に感謝され王女と結婚し国に残ってくれと頼まれるも、乱道は断り旅に出るのだった。

これは旅をしながら色んな国騒動に巻き込まれてしまう、ちょっとイカついけど優しい主人公と可愛いモフモフたちとのお話。