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SNSの距離感が、リアルなようで、空想のようでした。 私の身近にはいないだけで、どこかでありそうな物語だと思いました。 SNS内での憧れの人は、近くにいるかもしれない。 昔馴染みかもしれない。 そんな疑念を抱きつつ過ごしていく中で、投稿に変化が見られる。 そこから物語は予想できない方向に進んでいきます。 彼女には憧れの彼に会ってほしかった。 会って、幸せになってほしかった。 ただ、彼を生かすために選んだ未来を、全力で突き進んでほしいとも思いました。