2日後緋磨くんは学校に来た。
しかし授業中も心ここにあらずという感じでぼーっとしてたり
私たちが話しかけても空返事で心なしか痩せたような気もする。
緋磨くん、やっぱりあの後何かあったんだ。
「緋磨!」
「......何?」
「緋磨、変!おかしいよ!何があったの?相談して?」
うんうん!私も思った。話してほしい。
「何もないよ。平気」
ううん、ある。おかしいもん。
「緋磨......教えてよ.....!」
「落ち着いたら話すよ」
ガードが硬いな。
「じゃあ今日気晴らしにみんなで遊ぼーよ!」
「ごめん、無理。」
あえ?何で!?
「病院行くんだ。ごめん。じゃあ」
せっかく久しぶりに会ったのに.....
「私、緋磨尾けるわ!」
ええ!良いの!?
「きっと教えてくれないから、今の緋磨見てらんない」
そっか。
「じゃあ行ってくるね!また!」
「うん!また明日!」
走り出した柚羽ちゃんは後ろを振り返らず緋磨くんの背中を静かに追いかけていた。
しかし授業中も心ここにあらずという感じでぼーっとしてたり
私たちが話しかけても空返事で心なしか痩せたような気もする。
緋磨くん、やっぱりあの後何かあったんだ。
「緋磨!」
「......何?」
「緋磨、変!おかしいよ!何があったの?相談して?」
うんうん!私も思った。話してほしい。
「何もないよ。平気」
ううん、ある。おかしいもん。
「緋磨......教えてよ.....!」
「落ち着いたら話すよ」
ガードが硬いな。
「じゃあ今日気晴らしにみんなで遊ぼーよ!」
「ごめん、無理。」
あえ?何で!?
「病院行くんだ。ごめん。じゃあ」
せっかく久しぶりに会ったのに.....
「私、緋磨尾けるわ!」
ええ!良いの!?
「きっと教えてくれないから、今の緋磨見てらんない」
そっか。
「じゃあ行ってくるね!また!」
「うん!また明日!」
走り出した柚羽ちゃんは後ろを振り返らず緋磨くんの背中を静かに追いかけていた。