感想ノート
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てる 2024/12/18 21:17
てるさんありがとうございます……！
今作は大きな出来事や思いがけない展開よりも、日常の切り抜きを大切にしながら書いた作品です。
繊細なひと×人の痛みがわかるひと、というヒロインとヒーロー像がうまく伝わっていてよかったです。この作品はてるさんのおっしゃる通りで、互いに繊細な人同士のお話です。今までは強引に連れ出してくれるヒーローが多かったのですが、この作品の琥尋はあくまでも選択権を瑠胡に与えていて、見守りつつ支える、というスタンスを貫くキャラクターとして描きました。ただ、繊細さ＝弱さではないと私は思っているので、繊細さのなかにある二人の強さだったり、まっすぐさだったり、優しさだったりがてるさんの心に届いていればいいなと思います。
瑠胡の臆病さや、繊細が故の弱い部分って、きっと共感できる方もいるのではないかと思っています。もちろん、周りには屈強な精神力でどんどん前に進んでいける人もたくさんいます。けれど、残念ながら私はそうではないので、自分の思いを少しずつ瑠胡ちゃんに託しながらこのお話を書いていました。
このお話はターゲット層が明確に自分の中で決まっていて、「繊細な人」に向けてのお話を書こうと思って生まれたものです。
色々と不便な思いをしたり、悲しい気持ちややるせない気持ちになってしまう繊細な自分を、少しでも肯定したり認めてあげられるお話になっていれば嬉しいです。
そして、優しい人はきっと救われます。どんなにつらくても、他人より自分を犠牲にしてしまう優しい人は、きっといつか、誰かがその優しさを見ていてくれます。そんな願いを込めました。
彼らが幸せになることで、このお話を読んでくださった皆様も、幸せな気持ちになっていますように。
今後ブルーモーメントを見た時には、るこひろ（略称なのでたくさん使ってください♪）を思い出していただけますと幸いです。
嬉しいレビューもありがとうございました🌟
来月、楽しみにしていてください◎
2024.12.19 如月深紅作者からの返信 2024/12/19 19:07
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作品、拝読しました。
瑠胡の一生懸命さ、琥尋の優しさに、心を打たれました。
支えあって前に進んでいく二人のように、私も頑張ろうと思います。
ブルーモーメントのシーン、瑠胡と琥尋の姿が鮮明に浮かびました。
ここだけでもいいから、映像化して見てみたい……！
素敵な作品をありがとうございました。夜彩 2024/08/19 09:31
夜彩 様
夜彩さんいらっしゃいませ！
最近は感想通知が届くと「夜彩さんかな？」とワクワクしている如月がいます( ¨̮ )
今作はかなり心理描写に気合を入れた作品なので、瑠胡のひたむきさと繊細さ、琥尋の優しさと弱さが伝わっていると嬉しいです。
ブルーモーメントのシーンはかなりはやい段階でイメージが膨らんでいたので、そのシーンが映える展開に持っていけるよう頑張りました。映像化…！夜彩さんの頭の中で、活字が映像に切り替わっていれば、私の目標は達成ですꕤ︎︎
いつも感想ありがとうございます。
これでまた頑張れます🍀
2024.8.19 如月作者からの返信 2024/08/19 12:22
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こんばんは、Twitter(X)でお世話になっているまなみんと申します.。*
突然ですが感想失礼致します🙌
『四月のきみが笑うから。』
この作品を読んで、深紅さんの大大大ファンになってしまいました……！
主人公の考えすぎてしまうところ、私も重度の不安性なので…とても共感しました。
はくとくんの意味を知った時、驚きを隠せませんでした……！いつもるこちゃんのヒーローの先輩が、悲しい過去を抱えているなんて思いもしませんでした。
深紅さんのファンになってもよろしいでしょうか……！笑
本当に本当に大好きな作品です！！ありがとうございます😭✨まなみん 2024/03/24 22:59
まなみん 様
こんにちは、如月です。
感想ありがとうございます🍀
不安って尽きないですよね。これから四月に入り、余計に緊張したり上手くいかないことがあったりとストレスが溜まる時期だと思います。
もしくじけそうになった時は、このお話に戻ってきてくださいね。瑠胡や琥尋はいつでもまなみんさんのことを待っています🫧
また感想ノートでお会い出来ることを祈っています。心温まる感想、ありがとうございました。作者からの返信 2024/03/25 12:15
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初めまして。どうしても感想が書きたくて、登録してしまった者です＾＾
初めて如月さんの小説を読ませていただきましたが文章の一つ一つの表現の仕方がとても綺麗で世界観に引き込まれ、最後まで一気に読んでしまいました。
主人公の考えすぎてしまうところや考え方が自分と少し似ていて感情移入してしまいました笑また、過去のはくとくんの辛さやはくとくんが他界した瞬間にいた先輩の気持ちを想像して、あまりにも辛すぎて読んだ時に涙が出てしまいました。
るこちゃんを助けた後も選択肢を奪ったかもしれないと後悔している先輩になんとも言えない気持ちになりましたが先輩がるこちゃんを助けて生きたいって思わせてくれて本当に良かったと思いました( т т )とても感動しました、、
最終的にはるこちゃんが先輩を救うところがすごく好きです！ブルーモーメントのシーンはとてもエモくて、感動しました。
そして、気持ちを伝えることで友達とも家族とも分かり合うことができてとても心が温まりました。
最後のひなちゃん達と本当の意味で仲良くなり、遊びに行くシーンはとても笑顔になったしほっこりしました！！分かり合えてよかった⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝って感じでした
恋愛小説は苦手なのですがこの作品は最後まで抵抗なく読むことが出来ました。とても素敵な作品でお気に入りになりました✨️
どのシーンもお気に入りで大好きです( ,,ᵕᴗᵕ,, )
語彙力がなく100%この気持ちを伝えることができませんが、とてもこの作品が大好きです！！
長文失礼しました🙇♂️これからも頑張ってください(*>_<*)💕みづき 2024/02/06 15:41
みづき 様
みづき様、初めまして。如月です🍀
感想を書くためにわざわざ登録を……！嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。
今作の主人公は、今まで書いた自作の中でも、いちばん繊細な心の女の子でした。
考え過ぎてしまったり、なんとなく息苦しかったりするのに、まわりにはうまく伝わらない。きっと、そんな人たちはこの世界にまだまだたくさんいると思います。
瑠胡と同じように苦しんでいる誰かに届いてほしい、という一心で書き下ろしたので、こうしてみづきさんに届いて、物語を通してみづきさんの心に触れられたこと、とても嬉しく思います。
恋愛小説が苦手ということですが、それでも挑戦していただき、最終的には素敵な感想までお寄せくださり、本当にありがとうございました。ファン登録も嬉しいです✨
私はいただいた感想に返信する時間が何よりも楽しい時間ですので、また気が向いたら感想ノートにお立ち寄りいただくと喜びます。
ちなみにブルーモーメントやビーナスベルトは実際にも見ることができるので、ぜひふとした時に空を眺めてみてください。空を通じて、みづきさんと瑠胡、琥尋、そして私が繋がっていられることを願っています。心温まる感想、本当にありがとうございました。
最後になりましたが、みづきさんにたくさんの幸せとご縁が訪れますように🍀
2.6 如月深紅
作者からの返信 2024/02/06 23:09
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どこか厭世的な主人公。
エピローグ、序章に綴られた心情描写がどんな物語によってどうなっていくのか楽しみにしてます🍀︎ ̖́-
目次を季語に絡めてる点、如月さんらしくて微笑ましく思いました💭
更新、楽しみにしてます👍舞宮 颯 2023/06/10 22:44
こちらにも来てくださってありがとうございます🙇♀️🤍
今作は「はじまり」をテーマとして物語が進んでいく予定です。
新学期、新生活を迎えられる方々（時期的にはもう遅いですが）の力になれればと思っているので、リアルさをしっかり追求していこうと思います^ ^
書き込みありがとうございました！
私も舞宮さんの小説大好きなので、楽しみにしてますね🥰作者からの返信 2023/06/11 00:13
ほんとに素敵な作品でした。情景描写や登場人物の心理描写が凄く丁寧に紡がれて、読んでいるうちにどんどん物語に没頭していて、あっという間に読み終わってました。結構メッセージ性が強い作品だなと読んでて思いました。主に「話し合えばわかりあえる？」と「過去との決別」が本作品のテーマになっているように思いました。最初こそ瑠胡さんは人に合わせることで自分の気持ちを隠しながら生きていたけど琥尋君や琴亜さん、夢の中でのハクトくんとの出会いや共に時間を過ごしていく中で自分の想いを伝えられるようになっていて、次第に瑠胡の周りの人も変わって行って、変わることが凄く難しいと感じているからこそ変わっていけた瑠胡は凄いしちゃんと自分の想いを伝えて周りの人を変えていけるのはかっこよかった。
琥尋はお兄ちゃんの珀都のことでずっと抱えていて、勉強や将来のことが不安になるにつれて、いっぱいいっぱいになるにつれてより珀都君に関する後悔が大きくなってしまったのだと思う。もし自分が琥尋の立場だったらって考えてしまったけどやっぱり飛び込むは止められなかったと思うな。多分後にも誰にも相談できずに抱え込んでいたと思う。凄く辛い選択だったと思う。自分の本音を誰かに話すことってすごく難しいと思うから。親しい間柄になればなるほど、その話が重ければ重い程、本音を話したことで関係が崩れてしまうかもって感じるから。だから自分の本音を正直に瑠胡に話して前を向いたのは琥尋の決意と過去との決別を示しているのだと思う。ただ、本音を自分以外の他者に晒すことと同じくらい誰かに何かを相談するっていうのは凄いことだと思うな。強さって色々とあると思うけど誰かに相談できるっていうのも一種の強さだと思ってるから。自分の弱みを自分で見つけて、認めて、それを人にわざわざ知らせるのだから。それに相談したって必ずしも解決するわけでもなく辛い状態を自分で言葉にすることでより辛くなってしまうかもしれないから。瑠胡が琥尋のことを、琥尋が瑠胡のことをお互いに理解し合えたのはお互いが繊細で傷つきやすいからこそ理解し合えたのだと思うな。繊細な人ってそれだけ人の痛みを理解できる人なんだと思う。それに救われている人はきっといるはず。二人ともただ繊細ってだけでなくて強さもあると思う。だからお互いを理解して受け入れあって前に進めるようになったのだと思う。