注意 人によっては胸糞描写あり


 「う、ぐ......分かった、分かりました...。さっき言ったことは撤回する。おまぇ…いや、杉山さんを侮辱した発言をしてしまってすみませんでした...!」
 「...で、他は?」
 「それと......バイトだった杉山さんを散々除け者にしたり、罵声を浴びせたり...暴力も振るったりして、本当にすみませんでした!!本当に反省してますっ!」
 「......ぷあはははははっ!まさかお前の臭い口から俺をさん付けしたり敬語で謝罪の言葉が出てくるとはなっ!?くっっっそウケるwキモいくらいにwwぶはははははははぁ......あ~~~~~~~~~~~無様だな、そんでキモいわお前」
 「う......あ...!」
 「お前さァ?本気でそう思ってるわけ?俺に申し訳ないって思ってるわけ?俺に
対しての言動・態度・暴力について反省なんて、ホンマにしてんのか?口だけじゃねーのか。残りの二人殺すぞ?」


 そう言って二人に近づいて大剣を突きつける。そしたら血相変えて、頭を地面にこすりつけて、必死に喚くものだから面白いキモいw

 「ほっ、本当に思ってます!本当です!!反省してますっ!!ごめんなさい!!すみませんでしたァ!!」
 「あーあ、そうやって大声で反省してます・ごめんなさいとか言っても、なぁんも伝わんねーなァ...。......あそうだ」


 ふと面白い(=残酷な)提案を思いついたので、手足を解放して手だけを治療してやる。解放されるなり瓜屋は娘と孫の前で俺に無様に土下座をした。ぷぷっ、必死やなww


 「ああそういうのいいから。何の誠意も伝わらないから。やっぱ言葉より行動で示してくれないとなァ......ほらっ」

 カランと瓜屋の目の前にスプーンと剣を落としてやる。それらを訝し気にみやる瓜屋に......俺は嗤いながらこう命令した――。


 「そのスプーンで自分の片目を抉れ。その剣で自分の両足と片手を斬り落とせ。反省してるなら、俺に赦して欲しいなら、二人の命が惜しいならそれくらいやれるよなァ!?」

 「な......!?」

 俺の悪魔の命令に、瓜屋は目を見開く。娘も呆然としている。

 「ほらさっさとやれよ。ごめんなさいっておもってるんだよな?自分は悪いって反省してるんだよな?あの二人は殺して欲しくねーんだよなぁ?だったら自傷行為くらい簡単にできるよなぁ?父親であるお前ならそれくらいできるはずだよなぁ?」
 「...............分かりました。やります...」

 了承してスプーンを手にする。娘はそんな瓜屋を息を吞んで見つめる。

 「ああそのスプーンは高性能でな。何でも簡単にくり抜けられてな?《《生物の目玉なんかも》》簡単に取れるぜぇ?」
 「......!...............」

 瓜屋は無言で、しかし顔を真っ青に脂汗を垂らしながらスプーンを左目に近づけていく。そして――

 「お父さん止め――」

 「―――つ、ぎゃああああああああああああ!!!」

 娘の制止も聞かず、一気に実行した。直後、瓜屋の大絶叫が響く。ショック死されては困るからとりあえず血だけは止めておく。罰ゲームはまだ終わってねーし。

 「よし...じゃあ次は足いってみよー!今から1分で足を斬れよ?俺は待たされるのは嫌いだからな」
 「~~~~~!!わ、わがっだ...!」

 右目の激痛に耐えながら、今度は剣を手にしてそれを自分の足に向ける。

 「その剣も良く斬れるから力はそんなに要らねーぞ」
 「止めて、お父さん止めて...!」
 「おじいちゃん、何で、自分に剣を向けてるの...!?」
 
 二人は瓜屋に自傷行為を止めるよう声をかける。そんな二人を面白がりながら奴に目を向ける。

 「ああ言ってるけど、どうする?止めるか?俺はどっちでも良いけどなー」
 「い、いや...やります!それで誠意が伝わるなら...!」
 「そっかー、頑張れよーw」
 「そんな...!」

 俺らのやり取りを聞いた娘は絶望する。そして瓜屋は自分の両足を斬り落とした!


 ズパン!「―――がぎゃあああああ”あ”あ”あ”あ”あ”!!げおああああああ...!!!」


 欠損した足首部分から夥しい血が噴き出ている。娘は泣き崩れ、孫は失禁して泣いてる。

 「あははははははははは!やるじゃん!けどまだ残ってるなァ。最後はどっちかの手首落とせ」
 「~~~~っ!あなたっ!!いい加減にしてよっ!!何でお父さんが、こんな目に......」
 「――紗紀ぃ!良いんだ...。俺のせいで、二人を死なせた。この男の恨みを買った俺が、悪いんだ...!後は俺の片方の手を落としてお前たちを解放させてやれるから、黙っててくれ...」


 誰が解放するって言ったよ?まぁどうでもいいか。
 で......意を決して、最後に左手首を勢いよくズバンと斬り落とした!

 「う、あ”あ”あ”あ”あ”...!!」

 左腕を押さえて悲鳴上げる瓜屋を、俺はただ面白がって見下していた。最高だ。標的自らに自分を甚振らせるという新しい拷問法をやってみたが、これはこれで面白い、笑える!実に良い気分だ!
 
 「はぁ......はぁ......ぜぇ.........お、わった、ぞ...。これで、俺が、本当に、謝罪してるってこと...証明し、た......」
 「ああ.........そうだな」


 さて......満足したところで――


 「じゃ、じゃあ二人を――」

 「お疲れさーん。というわけで消去」


 ―――ッ

 「.......................................あ?え...?」


 一気に二人を光の魔術で消し去ってやった。


 「―――!え、は――??あれっ?えっ――??............ぁ」
 「面白いもん見せてもらったわー。だから二人には苦しみを与えずにすぐ殺してやったぞ~~。俺は無関係の人間には残虐なことはそうしないから」


 一瞬沈黙。そして......


 「~~~~~~~~~~~うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!あああああああああああああああ紗紀ぃいいいいいいいいいい宗也ああああああああ...!!」

 「ぶふぅ、あっはははははははははははははははぁ!!ねぇ何で俺がお前の望む結末を用意してあげなきゃならねーんだ!?俺はァ、お前に復讐しに来たって言ったよな!?お前に散々罵声を浴びせられ、俺をハブり者にして、貶して!さらには嫌だと言ってるのに無視して俺に副流煙を吸わせたりもして!あれのせいで俺は体調崩したりもしたんやぞ?性格クズの人間はヤニカスでもあるんだな、この喫煙モラルが糞以下のドグソ野郎が!」

 「.........そんなことで......そんなことで娘たちをおおおおおおおおおおおおおお...!!!」
 「俺にとってはそれだけのことだったの!!ここまでしたくなったくらいに憎悪をいだかされたのっ!!!お前が俺にしたことだろうが、お前がそうやって切れる権利はねぇんじゃボケ、クソカスっ!!」


 ズパンッ 


 「大体何?お前結局反省してねーじゃん。そうやってまたブチ切れるってことは全く悪いと思ってねー。だからお前の家族は殺されたんやぞっ!」


 ザンッ!ザン! 


 「お前が俺のこと社会のクズとか言いまくったせいで、俺はさらに落ちぶれて、精神を患って、何もかも失って、死んだんだっ!!お前もたいな人間のゴミクズの分際がっ、俺の人生潰してんじゃねーぞ!!俺を貶してんじゃねーぞ!!クソ野郎の分際でぇえ!!!」


 ブシャアアア! 


 「が...あ”ぁ......」


 体の部位を悉く斬り捨てられて達磨状態となった瓜屋を、さらに数十分間蹴って叩きつけて、瀕死になるまで暴行を続けた。

 「......もう飽きた。お前のキモい面ももう見たくねー。もう死ねよ。人間のクズ」


 ――グサッ「......ちく、しょう.........」


 最後に家を放火して終わらせた。これでこの国に蔓延る汚物を少しは減らせただろう。いい気味だ...。


 「これで、アー〇引越センター大東支店への復讐は完了した。良い気分だ...!」
 
 ゲラゲラ笑いながら拠点へ帰った――。