檻の向こうで

作品番号 1692625
最終更新 2023/03/15

檻の向こうで
青春・恋愛

10ページ

総文字数/ 9,615

これが答えというわけでは無いですが、同じ悩みを抱える人のほんの少しの助けになると幸いです。先の見えない、基盤も安定していない、そもそも100%という数字、確定という言葉が見え隠れしている、片鱗すらも見えない。そんな難題はどんな生活をしていても降り掛かってきます。その難題のへの不安で、動けずに臆病になってしまう。そんな人達が登場する話を書きました。誰かの心に届いたり、響いてくれたり、このお話が好きと思っていただけると嬉しいです。
あらすじ
17歳の高校二年生、開町 鎖織(ひらまち さおり)は毎日形容し難い悩みに毎日襲われていた。いじめも受けていない、友達もそれなりにいる、親も応援してくれている。けれど、どこか苦しい感覚に毎日覆われている気がしていた。ある日、屋上で空を眺めていると、のほんとした黒猫をきっかけに、画家を志す夜湖 蕾(よるこ つぼみ)と仲良くなる。ある日、鎖織が美術室に行くと、蕾が泣いていて...

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