赤い髪の美少女が居たのだから。
「えっと、どちらさまで……」
「もう! 私だよ! リィナムだよ! 」
「そう言われれば確かに、どことなく雰囲気とか似てるし、背中に赤い翼もある……まさかほんとに? けどなんで人の姿に……」
悩みは尽きないがひとまずそれは後だ。
「そうだね! 」
不思議な光景なのはゴブリンも同じなのか律儀に待っていてくれたが、話が終わったと見たのか、奇妙な唸り声を上げながら短剣を持って突撃してきた。
だがーーー
「ドラゴンフレア! 」
ごおおおおおおおおっっ!!
リィナムが打った竜魔法によりゴブリン達は塵と化した。
地面がぷすぷす…と音を立てている。
「……へ? 」
「どう!? すごいでしょご主人様! 」
「えっと、どちらさまで……」
「もう! 私だよ! リィナムだよ! 」
「そう言われれば確かに、どことなく雰囲気とか似てるし、背中に赤い翼もある……まさかほんとに? けどなんで人の姿に……」
悩みは尽きないがひとまずそれは後だ。
「そうだね! 」
不思議な光景なのはゴブリンも同じなのか律儀に待っていてくれたが、話が終わったと見たのか、奇妙な唸り声を上げながら短剣を持って突撃してきた。
だがーーー
「ドラゴンフレア! 」
ごおおおおおおおおっっ!!
リィナムが打った竜魔法によりゴブリン達は塵と化した。
地面がぷすぷす…と音を立てている。
「……へ? 」
「どう!? すごいでしょご主人様! 」