きみがくれた幸福を

作品番号 1691857
最終更新 2023/08/11

きみがくれた幸福を
青春・恋愛

2ページ

総文字数/ 7,773

 

 きみは僕がはじめて願いを叶えようとした女の子。



「来年も一緒に花火をみようよ」

「わたしに来年なんて……」

 もっと笑ってほしい。
 もっとおんなじ日々を過ごしたい。
 もっと幸せになってほしい。

 それなのに幸せをもらってたのは結局、僕のほうだった。


*『きみがくれた日常を』のanother storyです。
前作を読まなくても大丈夫です。

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