春に溶けるまで

青春・恋愛

紅石鈴波/著
春に溶けるまで
作品番号
1689655
最終更新
2023/04/27
総文字数
12,221
ページ数
11ページ
ステータス
完結
いいね数
29
ランクイン履歴

総合37位(2023/03/04)

青春・恋愛9位(2023/03/04)

ランクイン履歴

総合37位(2023/03/04)

青春・恋愛9位(2023/03/04)

これは彼女が消えるまでの最後の記憶の欠片
あらすじ
トラウマを経験してから学校が恐怖の対象となってしまった俺。
そんな中3の始業式、俺は先生にとある頼み事をされる。
それは幼馴染で現在、春が進むにつれて症状が進行していく病気を患っている夜桜遥華に配布物を渡すことで――。

この作品のレビュー

★★★★★
切ないながらも、美しい
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ネタばれになるので詳しく言えませんが最後のシーン、まるで目の前で起こったことのようでとても悲しく、そして温かい。 良い作品をありがとうございました

2023/05/23 14:34

この作品の感想ノート

あぁぁ...涙

最期に消える瞬間まで、気持ちの強さが病を克服してくれるのではと願い続けたのですが...
とても切なかったです...

遥華の分まで精一杯生きて欲しいです

素敵な作品をありがとうございました

2023/05/19 22:00

季節消失病……なんて悲しい病気なんだろうと、……ずっと読んでいて胸が苦しくて……。
今、この瞬間に消えてしまってもおかしくない遙華ちゃん、その笑顔を星夜くんはどんな気持ちで見つめているんだろうと思うと……切ない、本当に「切ない」しか言葉が出ません。

学校生活にトラウマを抱えている星夜くんだけど、一生懸命に遙華ちゃんの気持ちに寄り添おうとする姿は、ただ読者として見守ることしかできないのが歯がゆいくらいでした。

二人で初めて屋上で夜空を眺める場面には心が震えました。
最後の11ページでは、思わず涙ぐんでしまいました。

星夜くん、がんばって……進んでいって……。

RT企画へのご応募ありがとうございます、配信でお会いできるのを楽しみにしています。

2023/04/01 10:59

遙華ぁぁ…!
あぁ、切ないです…(இдஇ`。)
残ったのが花びら1枚って…目を瞑ってる間に消えちゃうなんて…。

タイトル回収、素敵でした…!

星夜ももっと息しやすくなるといいねぇ…(´•̥ω•̥`)

2023/03/13 19:58

この作品のひとこと感想

すべての感想数:50

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