踊り子は後宮に舞う

後宮ファンタジー

よすが爽晴/著
踊り子は後宮に舞う
作品番号
1689077
最終更新
2023/01/31
総文字数
15,030
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
7
ランクイン履歴

総合25位(2023/02/07)

後宮ファンタジー6位(2023/02/07)

ランクイン履歴

総合25位(2023/02/07)

後宮ファンタジー6位(2023/02/07)

人の感情を色のついた澱みで見る事のできる暘谷(ヨウコク)は、
旅のキャラバン隊で男装の踊り子として陵という大国で滞在をする事になる。
そこで出会った帝の付き人を名乗る睿(ルイ)の相談により、
帝暗殺を企てている犯人を見つけてほしいと言われた。

澱みを見る中で、睿の振る舞いは風変りなもの。
今まで男同然の扱いを受けていた暘谷は、そんな睿に惹かれていく。

しかしある日暘谷は聞いてしまう、睿がもっとも帝暗殺に近い存在である事を。
あらすじ
人の感情が澱みで見える男装の踊り子暘谷。
彼女は訪れた国の街中で、睿という名の青年に出会う。
彼は暘谷の秘密を知り、協力をしてほしいと申し出る。

内容は帝の暗殺計画をする犯人を探す事。
しかし睿にも秘密があり――

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