とても美しい雪解けだった ~半狼の男装姫、氷の皇帝陛下の夜警をする~

後宮ファンタジー

柳なつき/著
とても美しい雪解けだった ~半狼の男装姫、氷の皇帝陛下の夜警をする~
作品番号
1689031
最終更新
2023/01/31
総文字数
31,848
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
27
ランクイン履歴

総合13位(2023/02/07)

後宮ファンタジー3位(2023/05/26)

ランクイン履歴

総合13位(2023/02/07)

後宮ファンタジー3位(2023/05/26)

 わけあって正体を隠している少女、灯然(とうねん)。
 灯然は即位したばかりの皇帝、蒼氷臥(そうひょうが)の夜警をすることになる。

 氷臥は「呪われた皇帝」と噂されている。
 彼の警備をする者は次々と、宮中から姿を消していくのだった。
 その上、人付き合いを避ける変わり者で――。

 だけれども、氷臥と灯然は心を通わせていく。

「夜は長い。話相手をしてくれないか、……灯然」

 氷臥の秘密と、彼を狙う不穏な動き。

 だけども。
 灯然は炎の力を持つあやかし、炎狼(えんろう)の姫君。

「とても美しい雪解けだ」

 彼女は持って生まれた炎の力で、氷臥を助け、愛される。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

心温まる物語に思います。

2023/11/24 07:51

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