『あー、元気が無くなっちゃったね。こっち向いて。ソフィー。』

言われるまま、振り向いてらランディ様を見上げると、ランディ様がおでこにキスをした。

真っ赤になっておでこを抑える。
……⁇…な、なんで、キス⁇どうしてそうなるの⁇

『ふふっ。真っ赤だね。可愛い。』

満足そうに、また、撫で撫で、スリスリし始めたランディ様。

『えっと、どうしてこうなっているのでしょう…?』

『うん?ソフィーが考え過ぎて頭から、煙が出そうだったから。』

恥ずかし過ぎて、違う熱が出てますが…。それはいいのでしょうか…?

『もう直ぐつくよ。ソフィー。明日、一緒に出かけよう。色々、済ませてしまおうね。わかった?ソフィー。』

『えっ?あっ、ハイ。』