拝啓 自分が嫌いな貴方へ

青春・恋愛

葉名月 乃夜/著
拝啓 自分が嫌いな貴方へ
作品番号
1688460
最終更新
2024/04/18
総文字数
7,681
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
28
ランクイン履歴

総合6位(2023/02/24)

青春・恋愛2位(2023/02/21)

ランクイン履歴

総合6位(2023/02/24)

青春・恋愛2位(2023/02/21)


 自分のことがどんなに嫌でも。
 自分のことがどんなに嫌いでも。

 きっと、あなたを認めてくれる人が、あなたの周りにいるはずだから。

 諦めないで、終わらせないで。

 あなただって、大切な人なんです。
あらすじ
 心が耐えきれなくなった私は、学校から逃げ出して公園の遊具の下でうずくまっていた。

 思い出される、苦しい日々の映像。自分自身が大嫌いな私は、死にたいと思う。自分なんて、生きていても意味がないんだって。

 だけど、そんな私を救ってくれた、男子がいた。

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この作品の感想ノート

作品、拝読しました。

私も「誰にも必要とされていないんだ」「消えたい」と思うことがあります。

古谷くんの台詞は、主人公には勿論、私にも刺さりました。

また自分のことが嫌いになったら、ここに戻ってきます。

素敵な作品をありがとうございました。

夜彩さん
2024/08/21 19:33

主人公の感じる辛さ、虚しさ、苦しさが痛いほど伝わってきて、泣きそうになりました。
古谷くんにはどうか、主人公の手を離さないでいてほしいと、切に願います。
運動が苦手だったり、何か特技と言えるものが自分で見つけられなかったとしても。
心の優しさだって、かけがえのない長所なのだと気づかせてくれる作品でした。
素敵な作品をありがとうございます(^^)

2023/04/12 09:43

この作品のひとこと感想

すべての感想数:35

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