後宮のいかさま男装占い師 〜異能の娘は冷徹帝の呪いを解く〜
後宮ファンタジー
完
36
香月文香/著
- 作品番号
- 1688298
- 最終更新
- 2023/01/26
- 総文字数
- 31,977
- ページ数
- 16ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 36
- ランクイン履歴
-
総合12位(2023/01/31)
後宮ファンタジー3位(2023/01/29)
- ランクイン履歴
-
総合12位(2023/01/31)
後宮ファンタジー3位(2023/01/29)
珀元国の後宮では、男占い師・燕が妃嬪や女官の心を掴んでいた。
その正体は、異能を持つ少女、朱(しゅ)春燕(しゅんえん)。
彼女は男装して後宮に忍び込み、巧みな観察と話術、ときどき異能によって相手の心を読み、謎めいた男占い師として活躍していた。
その目的は、幼い頃に出会った親友の少女・雪に再会するため。
だがある夜、男子禁制の後宮で、春燕は皇帝の珀(はく)瑞薛(ずいせつ)に捕まってしまう。
このまま殺されると覚悟したとき、瑞薛から意外な提案をされる。
いわく、彼にかけられた呪いを解けば、後宮に忍び込んだ罪は帳消し、雪にも会わせてやる、と。
「やります‼︎」と即答する春燕。
その一方で瑞薛は、かつて自分が少女「雪」として春燕と過ごした日々を思い出していた。
瑞薛もまた、春燕との出会いを忘れられなかったのだ。
呪われた〈冷徹帝〉は美しく微笑む。
(一度は逃がしてやろうと思ったのに)
後宮に来たからにはもう躊躇わないと決めた皇帝
×
そうとは気づかないいかさま男装占い師
のすれ違う恋物語
※ えびさそりさん
素敵な感想ありがとうございます!嬉しいです!
その正体は、異能を持つ少女、朱(しゅ)春燕(しゅんえん)。
彼女は男装して後宮に忍び込み、巧みな観察と話術、ときどき異能によって相手の心を読み、謎めいた男占い師として活躍していた。
その目的は、幼い頃に出会った親友の少女・雪に再会するため。
だがある夜、男子禁制の後宮で、春燕は皇帝の珀(はく)瑞薛(ずいせつ)に捕まってしまう。
このまま殺されると覚悟したとき、瑞薛から意外な提案をされる。
いわく、彼にかけられた呪いを解けば、後宮に忍び込んだ罪は帳消し、雪にも会わせてやる、と。
「やります‼︎」と即答する春燕。
その一方で瑞薛は、かつて自分が少女「雪」として春燕と過ごした日々を思い出していた。
瑞薛もまた、春燕との出会いを忘れられなかったのだ。
呪われた〈冷徹帝〉は美しく微笑む。
(一度は逃がしてやろうと思ったのに)
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