感想ノート

  • 面白い物語で一気に読了しました。只、このお話の最後に『おわり』とありますが、白雪に術を掛け、宦官として後宮入りを手助けし、その対価として皇帝殺害を要求した水蘭が存命なのはどうしてなのかな?それとも水蘭自体が皇帝の差し金ですか?
    皇帝は、以前白雪から貰った銅鏡と、その銅鏡に似た物が瑞雪の遺品にあり、それが対であることわかったことで、瑞雪に双子の妹である白雪を知り、その白雪こそ、自分の唯一の番になるべき女性であると確信したから、白雪に姉の変死調査と、自身の恋愛成就を目的に、白雪の後宮入りを促したのではないのかと思えてなりません。

    まさひろ 2023/11/23 08:41

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