裏切られて、嫌われて、それでも進む。

作品番号 1681893
最終更新 2022/10/29

裏切られて、嫌われて、それでも進む。
青春・恋愛

1ページ

総文字数/ 658

「信じていればなんとかなる。」

それがお母さんの口癖だった。

「誰もやらないのなら、陽鞠その役をしてみろ。きっといいことがある。」

よくお父さんに言われた。

「頑張りは誰かが見ているぞ。」

先生が言った。

「信じて、頑張って、それでも裏切られたら、それもいいことって言うのかな?」

そう、一人夜空へ向けてつぶやいた。
あらすじ
お母さん。お父さん。先生。たくさんの人に言われたことを信じて進んできた中学一年生の小野沢陽鞠。
誰もやりたがらないことを率先してやり、何を言われても笑顔でいた。
そんな彼女に起きた事とは?

なぎさなぎの初作品です!
見てくださると光栄です。

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