神守屋の裏家業は妖祓い
あやかし・和風ファンタジー
1
岩瀬れん/著
- 作品番号
- 1679894
- 最終更新
- 2022/10/16
- 総文字数
- 6,927
- ページ数
- 11ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 1
『神守屋』
それは、女店主がひとりで商いしている
"御守り"を売っているお店。
しかし神守屋とは表向きの話。
彼女の本業は、悪事を働く妖怪を退治する
────妖祓いだった。
それは、女店主がひとりで商いしている
"御守り"を売っているお店。
しかし神守屋とは表向きの話。
彼女の本業は、悪事を働く妖怪を退治する
────妖祓いだった。
- あらすじ
- 文久3年。京の室町に「神守屋」という御守りを商売としている店があった。なんでも身代わり守りとして、持っているだけで命が助かるという噂が立っているらしい。そんな店を切り盛りする瑠璃と名乗る女。彼女は表向きでは御守りの販売を、しかし本来は悪事を働く人ならざるものを退治する妖祓いだった。古より様々な妖が集まるこの京の町。怪しげなわざを使う瑠璃に興味を持ったのは、同じく京の治安を守る新選組の各々だった。
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