レベル0の最強剣士~レベルが上がらないスキルを持つ俺、裏ダンジョンに捨てられたが、裏技を発見し気が付いたら世界最強になっていた。レベル0でもステータスがカンストしているけどこれぐらい普通だよな?~

異世界ファンタジー

つくも/九十九弐式/著
レベル0の最強剣士~レベルが上がらないスキルを持つ俺、裏ダンジョンに捨てられたが、裏技を発見し気が付いたら世界最強になっていた。レベル0でもステータスがカンストしているけどこれぐらい普通だよな?~
作品番号
1679541
最終更新
2022/09/29
総文字数
103,328
ページ数
46ページ
ステータス
未完結
いいね数
18
ランクイン履歴

異世界ファンタジー27位(2022/12/23)

ファンタジー29位(2022/12/23)

ランクイン履歴

異世界ファンタジー27位(2022/12/23)

ファンタジー29位(2022/12/23)

【レベル0】――これはソル・ユグドラシルが15歳の時に得たスキルである。

 このスキルがあるおかげでソルのレベルは最低基準のレベル0から一切の上昇をしなかったのである。ソルは生まれつき強くなる事ができない運命にあった。対して義理の弟は驚異的な速度で剣技が向上する当たりスキル【久遠の剣聖】を得る事となる。
 
 その結果、ソルは役立たずの無能として実家を追放されてしまう。なんとソルは表向きは存在していない危険なダンジョン——裏ダンジョンに捨てられてしまうのであった。絶体絶命の状況下でありながら、そこでソルは気づいてしまったのだ。このレベル0という外れスキルを利用した裏技に。
 その裏技とはレベルアップ時のスキルポイントを利用したものであった。経験値は取得できないがスキルポイントだけは取得できる。
レベルが上がらない事により高効率でスキルポイントを稼ぎ、スキルポイントをステータスに変換する『ステータス変換』というスキルを取得し、ステータスを高効率で上げていく。
 レベルが上昇しない事を逆手に取った成長方法でソルは加速度的に強くなり、裏ダンジョンを攻略してしまう。

 しかしソルは攻略した裏ダンジョンが生還不可能な極悪難易度なものだと知らず、自身が世界最強になっている事にすら気づいていなかった。
 
 これは追放されたレベル0の無能剣士が無自覚に無双する英雄譚である。

 ※他サイトでも公開
あらすじ
これは追放されたレベル0の無能剣士が無自覚に無双する英雄譚である。

 

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:15

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop