アデルが動けなくなった体を無理にでも起こそうとしてヤミガラスを杖代わりにする。しかし体内のエーテルを殆ど使い切ったアデルは立てることも無く、その場に倒れる。そこへゆっくりと近づいてくる謎の生物、それをにらみつけてアデルが再び吠えた。