子供の様にはしゃいでいるアデルを後ろの三人は羨ましそうに見つめていた、まだレイ達三人はカルナックから何ももらっていない。しいて言うなら技のアドバイス等は貰っているが何か形に残る物が欲しかった。
「君達もそんな顔しないでください、ちゃんと用意してありますよ」
そういうと机の上に幻聖石を並べ始めた。
「これはレイ君、真ん中のがガズル君ので、最後のがギズー君ですね」
それぞれ受け取った、誕生日にプレゼントを受け取ったような少年の喜びようと言ったらそれはそれは微笑ましかった。
「それぞれ説明します、まずはレイ君」
幻聖石を具現化させると出てきたのはネックレスだった、サファイアが埋め込まれた高価なネックレスをつける。
「そのネックレスには氷のエレメントを増加させてくれる効果が付与されています、今後はそれを使って高位の法術を使うことも可能です。ただしエーテル消費量はそのままなのであまり過信して濫用しないように。次にガズル君」
同じように具現化するとそれはグローブへと姿を変えた。
「君達もそんな顔しないでください、ちゃんと用意してありますよ」
そういうと机の上に幻聖石を並べ始めた。
「これはレイ君、真ん中のがガズル君ので、最後のがギズー君ですね」
それぞれ受け取った、誕生日にプレゼントを受け取ったような少年の喜びようと言ったらそれはそれは微笑ましかった。
「それぞれ説明します、まずはレイ君」
幻聖石を具現化させると出てきたのはネックレスだった、サファイアが埋め込まれた高価なネックレスをつける。
「そのネックレスには氷のエレメントを増加させてくれる効果が付与されています、今後はそれを使って高位の法術を使うことも可能です。ただしエーテル消費量はそのままなのであまり過信して濫用しないように。次にガズル君」
同じように具現化するとそれはグローブへと姿を変えた。