虐げられた巫は言祝ぐ蛟龍のつまとなる
[原題]虐げられた巫は言祝ぐ龍神のつまとなる
野月よひら/著
あやかし・和風ファンタジー
3ページ 完
総文字数/ 30,302
ランクイン履歴:
総合:1位(2022/07/12)
あやかし・和風ファンタジー:1位(2022/07/12)
本作を長編化した作品が書籍化することになりました!
2023年6月に発売予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
________________________________
まだ神がすぐそばで息づいていた時代。
巳の国の妓楼で働くリツは言霊の力を持ち、巫(かんなぎ)の血を引く少女だった。
疎まれ虐げられていたある日、
楼主の言いつけで巳の国の守り神である蛟龍のつまに選ばれる。
長雨や流行り病を鎮めるための贄であることに気づいたリツは、
それでも自分のいのちで民をすくうことができるなら、と湖に身を捧げ――……。
2023年6月に発売予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
________________________________
まだ神がすぐそばで息づいていた時代。
巳の国の妓楼で働くリツは言霊の力を持ち、巫(かんなぎ)の血を引く少女だった。
疎まれ虐げられていたある日、
楼主の言いつけで巳の国の守り神である蛟龍のつまに選ばれる。
長雨や流行り病を鎮めるための贄であることに気づいたリツは、
それでも自分のいのちで民をすくうことができるなら、と湖に身を捧げ――……。
- 読む
- この作品にいいね!する112
この作品のレビュー

投稿者:妖怪字並べあめじ@皆違って皆星5!さん
互いに対する想いが美しいお話です
続きを見る
主人公の伴侶が主人公を労わってくれるのはわかっておりますが、一緒に主人公を盛大に労わりたくなります。末永くお幸せにの一言です。
2022/07/18 16:55