虐げられた巫は言祝ぐ蛟龍のつまとなる

あやかし・和風ファンタジー

野月よひら/著
虐げられた巫は言祝ぐ蛟龍のつまとなる
書籍化作品
作品番号
1672168
最終更新
2022/07/13
原題
虐げられた巫は言祝ぐ龍神のつまとなる
総文字数
30,302
ページ数
3ページ
ステータス
完結
いいね数
161
ランクイン履歴

総合1位(2022/07/12)

あやかし・和風ファンタジー1位(2022/07/12)

ランクイン履歴

総合1位(2022/07/12)

あやかし・和風ファンタジー1位(2022/07/12)

本作を長編化した作品が書籍化することになりました!
2023年6月に発売予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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まだ神がすぐそばで息づいていた時代。
巳の国の妓楼で働くリツは言霊の力を持ち、巫(かんなぎ)の血を引く少女だった。
疎まれ虐げられていたある日、
楼主の言いつけで巳の国の守り神である蛟龍のつまに選ばれる。
長雨や流行り病を鎮めるための贄であることに気づいたリツは、
それでも自分のいのちで民をすくうことができるなら、と湖に身を捧げ――……。

この作品のレビュー

★★★★★
互いに対する想いが美しいお話です
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主人公の伴侶が主人公を労わってくれるのはわかっておりますが、一緒に主人公を盛大に労わりたくなります。末永くお幸せにの一言です。

2022/07/18 16:55

この作品の感想ノート

生贄婚の物語は幾多あれど、二度も生贄に捧げられるとは。
我々は、何気ない言の葉を紡いで生きており、喜怒哀楽を表現しておりますが、汚い言の葉が自らを苦しめる発想には如何かと。人間味に欠けるのではと思えます。

2023/11/03 08:21

とりあえず主人公を盛大に労わりたいです。いいカップルで夫婦だと思いました。末永く幸せに、仲良しでいて欲しいです。

2022/07/18 16:52

この作品のひとこと感想

すべての感想数:315

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