仕事関係者にあゆみを妻として紹介した。

あゆみは俺を質問攻めにした。

「こんなに沢山の方に私を紹介して、他の人が奥様になった時どうするつもりですか」

「あゆみ以外を妻にするつもりはないよ」

「でも私達は契約結婚なんですよね」

俺はあゆみに契約結婚は口実だと伝えた。

「俺はあゆみに一目惚れしたんだ、だから一緒に暮らす方法を考えた、それで契約結婚を思いついたんだ」

「一目惚れなんて嘘ですよね、信じられません」

「嘘じゃない、俺はあゆみを愛している」

俺はあゆみを抱き寄せてキスをした。


その夜、俺はあゆみを抱いた。

俺には時間がない、早く子供を残さないと、俺とあゆみの愛の証を。
俺の思いを全て注ぎ込んだ。

「あゆみ、あ?あゆみ、俺の名前を呼んでくれ」

「恥ずかしいです」

あゆみは真っ赤に頬を染めた。

俺はあゆみの首筋に唇を押し当てた、あゆみは甘い声と共に「凌」と囁いた。

それからは何も考えずに、あゆみを求めた。
そのまま時間が止まってくれと願った。