お前が欲しくて堪らない〜年下御曹司との政略結婚

玲子は乱れた衣服を整えて奥の部屋に入り、鍵をかけた。

「どちら様でしょうか」

「戸倉光と申します、玲子さんはご在宅でしょうか」

「妻は具合が悪くて休んでおります、お引き取りください」

「玲子さんのお父様からの伝言を承ってきましたので、開けて頂けますでしょうか」

玲子は僕の声に気づいた。

「戸倉くん」

部屋から出て来て、入り口のオートロックを解錠した。

「玲子、何をやっているんだ」

僕は玲子の部屋に飛び込んだ。

玲子は僕めがけて駆け寄った。

僕は玲子の手を引き寄せ「行くぞ」と声をかけて、玲子を連れ出した。

僕と玲子は僕のマンションへ向かって駆け出した。

ぎゅっと玲子の手を握りしめて、もう二度と離さないと誓った。

玲子と僕はマンションへ到着すると、僕は玲子を抱き寄せた。

そして玲子の唇を塞いだ。
お互いに息が荒くなり、感情が我慢の限界を超えた。

「玲子、玲子」

「ああ、光、好き、大好き」

「僕も大好きだよ、玲子、ずっと一緒にいような」