スギライト

この物語の主人公。
・大崎蛍(おおざきほたる)20歳。男性。大学生二年生。身長172cm、年齢より幼く見えることがあるらしいが本人はあまり気にしていない。黒髪で腰までの長さがあり少し長め。瞳は黒だが光の当たり具合によっては紫色に見えることもあるそうな。体型は痩せ型。
・天野川空音(あまのかおとね)18歳女性。女性。大学一年生。身長168cm、体重54.2キロ bwh88-53-81の間。髪型は肩くらいのセミロングヘアーをポニーテールにしている。瞳の色は赤。小動物のような愛嬌のある顔をしている美人さん。服装も可愛らしい系統が多いが実は隠れ巨乳でもあるそうよ。
白銀 ~earn~ - 第10話「天使」 - ンはこの人に出会った時、とても不思議な感覚になった。それは何故か......
----------------------『alert』
days of the sunshine light. - episode4「oath of a story」 - ンとの思い出。その序章......----------------------
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『はいもしもし?』
私は電話をしている途中で急に胸が痛くなり苦しくなった。
『どうした?苦しいか?』
彼は優しく私を心配してくれる。
『うん...』
でも彼の優しさは私の胸に刺さるだけだった。 すると...彼はこう言ってきた。『お前を苦しめてる奴を見つけたら俺に連絡してこい。助けてやる』『えっ!?本当に?』 私は思わず驚いてしまった。『ああ本当だ!』『分かった!ありがとう!』
私は彼が言ったことが嬉しくて仕方がなかった。そして同時にあることを思いついた。『ねぇ?あなたって私のこと名前で呼ぶよね?』『ん?まぁな。それがどうした?』『私もあなたの事を呼んでいいかな?』『別にいいぞ?』 彼から了承を得て私はこう言った。『じゃあ、“お兄ちゃん”て呼んでもいいかな?』



『.........はっ?』 お兄ちゃんは少し驚いた様子だった。それでもすぐに優しい顔に戻りこう返した。『いいぞ、好きに呼べばいいさ』
私はそれから毎日彼のいる病室へと足を運んだ。そんなある日のことでした。 私がいつものように病院へ行くと...『あれっ?』
そこには彼しかいなかったのだ。
今まで私以外の人が来たことなんてなかったのに、今日は一体どうして...?それに心なしか周りの看護師さん達もどこか忙しない感じがする。
何かあったのかな...?
mission clearancer's reboot into particles - opening in tanfantent hand - ジングアウト - アインツベルン城
*1:

←今回の主人公の名前*2: 読み方としては「アイン」と読むべきなのですが、本作品のオリ主は英語が全くわからないのでこのような表記にしました。*3: 本作品の主人公は男なので作者的には男の娘という設定です。


ちなみにイメージキャラクターはseattleさんのイリヤさんですが、もちろんご本人ではありませんのでご安心くださいませ♪
【pc版】カルマン冒険譚/broad to kingdom - prologue「evil」 1st bullet - ンとの約束 第1話 - ンは妹紅から貰った弁当を食べながら午後の授業を適当に受けていた
『はぁ...今日も退屈だなぁ~。この授業が終わったらいよいよ放課後だし、ようやく待ちに待った部活が始まるわけだけど...』 そんなことを思いながら俺は屋上へ向かう階段を上っていた。 昼休み中は特にやる事もなくただひたすら読書に励んでいた俺だったが、結局最後まで部活動に入ることは出来なかったし、何なら他の生徒達と違って入部するつもりもない。一応、弓道部に籍だけは入れておいたがそれだけであり、正直部活には何の情熱も湧いてこなかった。 では何故俺がこんな時間に屋上へ向かっているのかと言うと......実は今日の朝、突如として家に一通の手紙が届いた。 差出人の名前は書かれておらず内容はこうだ――
"今夜0時丁度に学校のグラウンドにある鉄塔の前に来ること"...なんだこれ?